こんばんは、酔（すい）です。
この道をいけばどうなるものか危ぶむなかれ、危ぶめば道は無し。
踏み出せば一足が道となり、一足が道となる。迷わずいけよ、いけばわかるさ。
ご存知、アントニオ猪木さんの引退時の言葉です。
そう、高田馬場でお店をさかしていると、妙に目に惹く看板が。
「宮内庁御用無し まずい魚 青柳」
よく、こういうシリーズであるのは、「日本で２番目に美味しい」ってのが
見かけますが、大体、下から２番目じゃねえのって思っちゃう店も多いわけ
です。
さて、話戻しまして、食べログの点数も、3.27点だし。きっと大したお店で
ないんだろうなと思って店内を除いたら、ほぼ満席。
しかも、舌の肥えたおじさんたちが溢れています。
ということで、「いけばわかるさ」ということで、入店です。
ちょっと高めに見えますが、中身を考えると、安いとも思えます。
１０００円以上の高いメニューを頼まなければ、そこそこ安くのめ
そうです。
それにしても、そそるメニューが沢山ありますね。
飲み物も、こういったお店にしては安いですね。もちろん、激安点とは
比較してはいけません。
くわー、このあん肝うめー。臭みがなく、そこらへんで食べるのより
随分上品なお味です。枝豆も香りがしていい感じです。
これは、期待がもてますね。
今日はいいカメラでとりましたので、写真も綺麗です。
カツオとサワラ？カツオを頼んだのですが、半分しかないということで
何かとセットにしてもらいました。
こちら穴子の白焼き。６００円、お店の人が、「白焼き」と「タレ」
どっちにしますかと聞いてき、酔う（よう）さんは、「塩焼き」と言って、
店員さんが一瞬固まりました。
酔う（よう）さんは、あまり言葉をいい間違えないので、ここぞと
ばかり、反撃です。
ちなみに、私は、「高田馬場」を「たかたのばば」と読んでいました。
文字変換しても出てこないのでおかしいなと思って調べたら、間違って
ました。酔う（よう）さんには言えませんがね。内緒ですよ。
こちらは帆立？です。実は前のショーケースにあまりにも立派な
貝柱があったので撮りました。
そして、本日のベストヒットは、この味の天ぷら。
素敵に脂がのった鯵を、中はジューシーにしっとり揚げた
えっぴんです。違いましたね、逸品です。
で、聞き耳を立てていると、今日は「タカベ」美味しいかったと
お隣さんが話しているので、タカベを注文。味はそこそこ。
最近、酔う（よう）さんと呑んでいると、
「最近、そろそろ激安で味普通のお店あきたよね」
という会話になります。
こちらの「青柳」も
一人5000円くらいだして、ゆっくり美味しいお酒と、美味しい魚を
食べたいってときには、もってこいのお店だと思います。
さて、最後に一句ということですが、実は、考えた一句が、酔う（よう）
さんと一緒なので書けませんでした。そこで、
「酔う（よう）さんよ、あなたの一句、おれにくれ」
ごちそうさまでした。
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