こんばんは、酔(すい)です。
最近仕事が忙しくなってきた。
ただ、適度な疲労は、素敵なご褒美がまっている。
ミスチルに酔(すい)が好きな曲があり、その歌詞を引用してみる。
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酒の味を覚え初めてからは いろんなモノを飲み歩きもしました。そして世界一のお酒を見つけました、それは必死で働いた後の酒です。
戦後の日本を支えた物の正体が、何となく透けて見えるこの頃は
平和とは自由とは何か、国家とは家族とは何か、柄にもなく考えてたりもしています
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労働のあとの酒を飲みながら、柄にも無く平和とは自由とは何か、国家とは、
家族とは何か、独りでぼーっと考えてみる。たまにはそんなお酒もいいじゃないですか。
-------------酔(すい)のどうでしょう-------------
今日はぶらり幡ヶ谷に来てみた。なんとなく、焼鳥が食べたくなり、
ちょっと調べて、この「鳥伊那」に訪問。
外観は、味があってそれでいて凛としている。
青地に白がそう感じさせるのか。中が見えないのが若干不安だが、
ここは、飛び込んでみよう。
店内は、長ーいL字カウンターとなっていて、3人の女性が働いていた。
恐らく、親子とか姉妹ではないか。
メニューを拝見。串は190円からとちょっと高めかなと思うけど、
席代もないし、ひと串がそれなりにデカいので結果的には安く済んだ。
男は黙ってキリンクラシック550円。
そして、串を続々と頼む。
焼いている時間がかかるので、取り急ぎ枝豆300円。
串はおばちゃんがバッチリしゃきっと焼いてくれる。
そういえば、女性が焼いているところって珍しいかも。
串が続々と到着。砂肝とかレバーとかつくねとか、等々。
全体的に大きめの肉で、煙で薫製のように肉を焼くので、煙の香りが
肉の味と旨く出会ってこりゃ美味しいし酒にあう。
炭火の良さって、遠赤外線だけでなく、やっぱり炭の香りだよな
と思う訳だ。
そして、珍しいミョウガ焼き。味は賛否両論。酔(すい)は好み。
300円とはちいと高いかな。
このお店、なんだか妙に落ち着くんですよ。店員が全員女性という
こともあり、優しい雰囲気が、酒場のいい雰囲気を作っているんで
しょうね。あと、黙々と串を焼いているお母さんもいい味だしている
んだよなー。
さて、続々と、会社帰りのサラリーマンが入ってきて、気がつけば満席に
近い感じに。
仕事帰りに、しっぽり一杯呑みたいなというときには貴重なお店ですね。
またきたいですね、ごちそうさま。
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