こんばんは、酔（すい）です。
今日あたりから桜が満開ですね。本日は４月１日。出会いがあり、別れがあり、緊張あり、酒あり。エイプリールフールでもあり、消費税増税の日でもあります。増税も、嘘であったらいいのに。
------------酔（すい）のどうでしょう-------------
下北沢の「にしんば」で呑んだ後に、家に帰ろうと思ったのですが、今日はBARでしっぽり美味しいお酒を呑んでしめようということで、こちらの「バーニタス」にいった。
ちょっと裏路地の２階にあるので、場所が分かりにくい。隣の看板の「下北沢 熟成室」ってのも気になるなー。
階段を上ると、この扉が、「バーニタス」への入り口。扉を開けると、８人くらいかな、座れるカウンターがあり、隠れ家っぽく、お酒を飲むための、心地よい空間がそこにはある。
このくらいのスペースだとお客さん同士の会話も広がるかもしれない。マスターも気さくな人で、適度に話しかけてくれる。
まずは、ハイボールをお願いしたら、ちょっと気を使ってくれて、「アプリコットのブランデーがあるので、それで割ってみませんか？」なんて言われたので、オススメに勧められるがまま注文。
ちなみに、このお店メニューがない。
そして、ギムレットを頂く。ジンとライムのカクテルだ。ギムレットを呑み始めたのは、確か村上龍の小説の影響だ。私の勝手な思いだが、ギムレットは、なんとなく寂しい雰囲気をまとっているように思える。そして悲しさや寂しさの感情にうまく付き合ってくれるお酒だとも思う。
私の場合、BARでは、今日の最後締めのお酒に、ギムレットかドライマティーニを飲みたくなる。ほろ酔いで呑む、美味しいギムレットはたまらない。
中途半端なギムレットを出されると、正直がっくりするのだが、このお店は、美味しいギムレットをだしてくれた。有り難い。
夜も更けてきた、明日は会社だ、今日はこの辺にしよう。
お会計は２杯で２２００円だったかと。テーブルチャージがなく、おいしいお酒を、そこそこな値段でだしてくれる。サクッと呑んで、すっと帰れる、そんなBARですね。
ごちそうさまでした。
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