こんばんは、酔(すい)です。

今日は休肝日。昨日、アントニオ猪木のモノマネで有名な春一番さんが亡くなられた。肝硬変のようだ。大のお酒好きで、享年47歳。年齢も近いだけに、ショックだ。休肝日を適度にとって、死ぬまで酒が飲めるように心がけよう。

ということで、中野駅と東高円寺駅のまんなかにある「博多ラーメン ばりこて」にやってきた。お店ができた当初から、兄弟に勧められて若い頃にやってきたのが最初だから、移り変わりが激しいラーメン業界だが、しっかり地元に根付いているお店だ。インターネットを調べてみると創業は2000年のようだ。もう、20年近くたつのか、恐れ入る。

 
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近くを通るとここのお店の特徴がわかる。あの独特な豚骨ラーメンのにおいがするのだ。店内はカウンター8席のみ。さて入店しよう。メニューは、もちろん豚骨ラーメンのみ。玉子入りだったり、ネギ盛りだったり、チャーシューがのったチャーシュー麺もある。私はシンプルな博多ラーメン(600円)を注文する。豚骨ラーメンも600円する時代になったかとも思う。

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やってきた博多ラーメンは、見た目もなんだか本場の長浜の屋台で食べているような感じだ。さて、食べてみようか。そうなんだ、何度も食べているが、ここの豚骨ラーメンは、あまり東京ナイズされていない、純粋な豚骨ラーメンの味がする。万人に受ける味ではないが、豚骨ラーメン好きにはたまらない味だ。だから、特定の人には中毒性がある。

人間も仕事もこのブログも万人受けすればいいかと言えば、違うのではないかと思う。それは個性がないってことかもしれない。相手にあわせているだけともいえる。そんなのつまらないではないかと言いたい。

そんなことを考えていたらあっという間に丼が空になった。さて、家に帰るとするか。

ごちそうさまでした! 

 

博多ラーメン ばりこてラーメン / 東高円寺駅中野駅新中野駅
夜総合点★★★☆☆ 3.6