こんばんは、酔（すい）です。

先日、酔う（よう）さんと呑んでいたときに、中野だけでなく、もう少し中央線沿線の他の駅を攻めてくれと言われたので、今日は、石和温泉に来てみた。石和温泉は中央本線沿線だ。

石和温泉には、家族の何かのお祝いでくることが多い。味がない温泉街なので正直あまり好きでないが、東京から近いのが、選定のポイントだ。中野からも特急あずさにのれば、１時間３０分、片道４０００円弱で行くことができる。お手軽な温泉街だ。

今日は、宿で大量にご飯を食べた後、いつもの「愛作」に来た。

 

外観は、こんな感じで、８０人は入りそうな大きなお店。



粋のいい店員さんがテキパキ働く。若い店員さんをまとめるちょっと強面の大将。でも笑顔は相当優しそう。



トマト割りからいただこう。３８０円。満腹なお腹には丁度いい。
いいカメラで撮ると、うまくぼけるなー。



鳥もつ煮５５０円。第５回B−１グランプリ（厚木）でゴールドグランプリを受賞したらしい。美味しいが私には甘いかな。この照りが特徴らしい。それにしても、B−１グランプリって、今何回目なんだ。昨年で８回目ということらしい。ちなみに、私もずーっとB級料理のグランプリを決める大会だと思ったが、これは世紀の誤解らしく、B−１のBはブランドのBらしい。



そして、生グレープサワーに移る４２０円。このお店の特徴は、コンパニオンと宴会をやっている人が多いのだ。恐らく、温泉＋コンパニオンで宴会をした後の２次会なのか、とにかく、前回もそうだが、今回もそういった人が多い。



生春巻き。前回揚げ春巻きを頼んで美味しかったので「春巻き」と言ったら、生春巻きが出てきた（汗）。なるほど、生春巻きもあるのね。これはこれで美味しくいただきました。



宿の夕食でもビールをしこたま呑んだ後なのに、なぜかビールを注文したようだ。ここら辺からは、記憶が薄い。宿の近くで呑むと、安心感からどんどん呑んでしまう。



さらに焼酎らしきものを追加して。。。



こんにゃくの唐揚げ（３３３円）。こんにゃくを唐揚げにするとこんな味なんだと感心しつつ、やっぱり唐揚げは、鶏の唐揚げがいいと確信する。



ホタテのイタリアン春巻き３８１円。やっぱり最後は揚げ春巻きを注文して、今日は終わりだ。それにしても、食べ過ぎて呑み過ぎだ。



このボトルの数をみると、地元に愛されるお店のようだ。味よし、値段もそこそこ、宴会にも使いやすい、バランスのよさが人気の秘訣だろう。

ということで、中央線沿線ということだが、ちょっと遠くに来すぎたようだ。
今度は、また、中野周辺に戻るとしよう。

お会計は４０００円くらいかな。

ごちそうさまでした！