こんんばんは、酔(すい)です。

今日は、休肝日。中野の居酒屋ロードの誘惑に負けないように歩き続け、有名な川二郎の向かいにある定食屋「和喜田」に訪問だ。いつも、満席とは言わないが、結構お客さんが入っているので気になっていた。

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店頭には手作りのメニューが事細かに張り出されていて、ご主人なのか奥様なのか、その几帳面な性格がなんとなく出ているような気がする。

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メニューは大体650円。最近の定食屋も値上がりしているから、税込みでこの値段だったら、安いほうだと思う。種類も多い。近所の独身者にはたまらない店なんではないだろうか。

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店内は長めのL字カウンターのみとなっていて、10席くらい座れるかな?私が行ったときは、ほぼ満席に近かったですね。ゆっくり食べているお客さんも入れば、無心に食べている人もいます。お客さんの何人かは、店長と話していたりして、常連さんも多そうです。

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新さんまの塩焼き定食(650円)を頼んだのですが、130円の小鉢がついてくるようで、メニューをみると、ものすごい量の小鉢メニューなので、正直、決められないので、無難な、大根の煮付けを頼んだ。待っていると、小鉢からやってきて、それをチビチビつまみながら、さんまの塩焼きを待つ。味付けは、おふくろの味という表現が一番あっていると思う。

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この時期のさんまの塩焼きは、大体美味しい。美しく油ののった素敵なさんまが登場し、例に漏れず、このさんまも美味しかった。さんまが高級魚にならないことを切に願うばかりだ。魚の値段って、正直、あってないようなものだと思っている。のど黒は高級魚だけれども、死ぬ前にどっちを食べたいか?と迫られたら、さんまを選択するかもしれない。

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丁度、炊飯器が空になったタイミングだったようで、新しい炊飯器からご飯がよそわれた。 そして、あっつあっつの炊きたてご飯にありつけた。さんまと、ごはんだけで、幸せな気分になれる。そして、日本人でよかったとつくづく思う瞬間である。

あ!気がつけば、お店の話でなく、さんま定食の話になってしまいましたね。まっいいか。

お会計は650円。ごちそうさまでした! 

和喜田定食・食堂 / 中野駅新井薬師前駅
夜総合点★★★☆☆ 3.7