こんばんは、酔(すい)です。
今日は休肝日です。中野の駅近の一角にベジポタなんとかという目立つ看板がある。「えん寺」というラーメン店。最近、脳の老化が激しく、以前、ブログで書いたと思い込んでいて、2度ほど来たことがあるが、ブログに書いていなかった。
中野の人通りの多い角地にあり、いい立地だ。たまに並んでいることがあり、人気店である。
食券機で「ベジポタ煮干じつけ麺(790円)」を注文。
店内に入ってみると、「あれ?厨房がない?」。そう、2階で作って、1階に小型の運搬用エレベーターで運ばれてくる。お店の雰囲気は、普通のラーメン屋だ。右の女性同士のお客さんが、ラーメンを食べ終えたのに、ペチャクチャしゃべっている。お店の外には列が出来ていて、「ラーメン屋は喫茶店じゃないぞ」と言いたい気分だ。
ラーメンのうんちくは、こちらを参考に。
意外と出てくるまで時間がかかった。10分くらいかな。その間も、隣の女性達は、ゆっくりおしゃべりされている。まあ、気にせず、ラーメンを喰らおうか。
パッと見、麺が特徴的。ラーメンの麺というより、うどんに近い見た目。汁はベジポタ。ベジポタの名前の由来は、ベジタブルポタージュの略で、じゃがいもやタマネギなどの数種類の野菜をミキサーでペースト状にして、それをスープにするというものらしい。
見た目、コシがある麺かなとおもったが、意外とゆるゆるの麺で、ジャンキーっぽさが増す。麺の味は普通の印象。
確かにつけ汁はドロドロだ。食べてみると、野菜の甘みなのか、俺にはちょっと甘みが強い。なるほど、女性が好きそうな味であり、女性客が多いのもうなずける。ただ、ヘルシーや繊細とは言えない味付けなので、女性をメインターゲットにしている味ではない。
麺リフトなるものを練習中。随分、写真を撮るのにてまどい、ベジポタスープの特徴のドロドロが麺に絡むはずだったがスープに全部落ちてしまった。
やっと隣の女性同士のお客さんが帰るタイミングで、私も完食。
さて、このお店、「美味しいつけ麺屋さん」という万人に受けそうな味はするが、飛び抜けた個性っていうところでは、あまり感じられないってのが個人的な印象。
ごちそうさまでした。
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