こんばんは、酔（すい）です。
今日は中野にやってきました。いよいよ寒くなってきましたね。いろいろかさばるので、コートはギリギリ着ないタイプなんですが、もうこの寒さだと着ないとダメですね。
中野の南口の居酒屋は、レンガ坂のお店が最近注目されていますが、ワタシ的にはおしゃれすぎまして、なかなか入れない領域です。となると、南口交番側のエリアが、ワタシ的には定期巡回ルートになります。
ここのエリアの立ち呑みは、「立ち寄り処 中野屋」「やきや」「鎌倉酒店」があり、その中でも、「やきや」は個性派格安立ち呑み、「鎌倉酒店」は正統派立ち呑みとして、たまに立ち寄ります。
外観はこんな感じ、酒店ということで角打ちなのかなと思いましたが、立ち呑み居酒屋ですね。店内は8割くらい入っていて、なかなかの繁盛店です。
店内は、常連さんも多く、皆さん、ワイワイガヤガヤやられています。とはいえ、立ち呑みなので、私みたいにたまに来るお客さんも、入りやすいお店です。入りやすさでは、「もはや理屈はいらない いい店はいい店 やきや （中野）」よりも入りやすいですね。
串焼き100円はよくありますが、ここの串は、100円にしては、なかなか美味しいのです。だから、おそらく、目ざとい飲兵衛は、通うんでしょうね。
もう一つの売りが、前割り焼酎。お店側で水割りにして、寝かしたもの。九州のほうでは、こうやってのむのが普通ってのどどこかで聞いたことがあります。味がまろやかになり、美味しくなるらしいです。それにしても、本格焼酎の前割の値段が280円は立派ですよね。
そして、その前割焼酎は、こんな感じできます。まろやかと言われれば、そう感じますが、まあ、人それぞれですね。それより、これが280円ってのがいいですね。安いですね。
串がやって来ました。ねぎまと軟骨ですかね。何度も書きますが、100円にしては 美味しいんですよ。100円くらいの串は、格安居酒屋だと、「まあ、ただの焼かれた鶏肉」であっても、100円だからなーと納得してしまう値段帯ですが、ここは、満足度のある焼鳥なのです。もちろん、1本、180円とか250円とか、高い焼き鳥屋さんに比べると、それは、高い焼き鳥屋さんのほうが美味しいです。
レバーと砂肝です。ボリュームも含めて、100円は安いなー。
最後に、肉豆腐かな。たぶん380円くらい。
アベノミクスの影響で、デフレが解消されたのか、最近は、あまり聞かない「センベロ」。このお店は、うまく飲めば、満足度が高いセンベロができる店。近くの「やきや」も含めて、飲兵衛にはありがたいお店なのです。
では、最後に一句。
「お小遣い、前借りしながら、前割りを」
今日はこのへんで、ごちそうさまでした！
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