こんばんは酔(すい)です。
今日は神田にやってきました。最近、神田という街で頻繁にのんでいるが、会社からのアクセスがいいのと、大衆居酒屋が多くて個性的な店が多いので、新規の店を探すにはいい街なのだ。やっぱり歴史がある街ってことなのかな。
そんな街をうろちょろしていると、なにやら魅力的な看板が。。「ふじくら」というお店。看板は、「宮ちゃん」なんで、どっちが正式名称なんでしょうかね。瓶ビール(大)で500円につられての入店です。
ただ、外観が初めてのお客には敷居が高く、中もあまり見えないので入店するのに勇気がいる。今日は勇気を出して一歩踏み出し、扉をガラガラとあけます。
ただ、外観が初めてのお客には敷居が高く、中もあまり見えないので入店するのに勇気がいる。今日は勇気を出して一歩踏み出し、扉をガラガラとあけます。
中に入るとテーブル席がゼロ。二つののカウンター。味のある店内。常連さんの憩いの場といった雰囲気だ。
古い歌謡曲が流れる店内は、タイムスリップしたような気分にさせる。女将が一つのカウンターを仕切っている。大衆居酒屋にもいろいろあるが、場末感でいえばハイレベル。
ビール500円を注文。アサヒとサッポロが選べる。大瓶が500円は安いね。
お通しは値段不明。味は、お母さんの味というのが正しい表現だろう。
お通し、ポテサラ、シュウマイ、焼き鳥、全部300円。味なんては問うてはいけない雰囲気が場末感をさらに引き立てる。ここは社交場。つまみがうまいとかそういうのはいらない。楽しく飲めればいいという大衆居酒屋の雰囲気な場末のスナックといった感じだ。
演歌が流れる店内は混みすぎず空きすぎず、隣の2人のおじさんたちは熱く人情について語っている。
椅子もいろんな種類の椅子があり、でたらめ感がたまらない。
このお店、文句を言う人は沢山いると思うが、居心地がいいと思う飲兵衛も結構いそうなお店だ。
ごちそうさまでした。
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