こんばんは、酔(すい)です。

今日は、いつもの中野です。今日は、懐かしの二郎系のラーメンでも食べてみようと思います。懐かしのというのは、実は大学時代、まだ、二郎系が無名なときに、二郎の暖簾分け?の店が大学の近くにあり、よく利用させてもらいました。

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二郎インスパイヤ系と最近ではいうんですね。「kaeru」というお店です。二郎系ってのは、今何店舗あるんですかね。ちょっとWEBを調べると、30店舗以上あるんですね。私が食べていた時には、2店舗とか、3店舗とかしかなく、「こんなラーメン、ラーメンじゃない、二郎というジャンルだ!」「どこが美味しいんだ!?」なんて、よく言われたものです。

二郎は大衆化したわけで、世の中の懐が大きくなったんですね。多様性の時代ってのは、こんなところにも象徴されるのかもしれません。

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さて、随分脱線しましたが、ラーメンを購入。730円です。

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来ました。トッピングは、野菜増しのみ。この極太麺が二郎っぽくていいですね。私が大学自体に食べていた二郎系は、汁は「おやじの湯上がりの湯」なんて言われていまして、味も雑でありながら強烈で、もの凄い個性だったので、その味とは随分違います。まあ、これも万人に受けるためには、しょうがないんですね。なるほど、世の中が二郎を受け入れたのではなく、世の中に受け入れられるように二郎が変化していったということなんですね。

麺は、二郎っぽく極太のもっさりした麺。小麦粉好きにはたまらない食感です。いつも思うが二郎系ラーメンはひと仕事というか、チャレンジというか、生命力というか、いろんなものを感じる。

なんて、大学時代を思い出しながら完食。

ごちそうさまでした!